事業について

1 事業方針

 一般社団法人奥州市体育協会は、競技スポーツの推進と生涯スポーツの普及を両輪としながら体育振興をとおして協会員並びに奥州市民の生き甲斐づくり、健康増進と夢の創造を目指して参ります。
 平成28年度に開催される希望郷いわて国体については、平成27年度にカヌー競技コースの整備と各競技のリハーサル大会が開催され本大会を迎えることになり、当協会としても地元開催が予定されている競技の受け入れ態勢確立のためのボランティアの確保など、市と連携して適切に取り組んで参りたい。
 市における「スポーツ日本一支援プロジェクト事業」の一環として、いわて国体をはじめ東北・全国で活躍できるスポーツ選手の育成強化をねらいとする小・中学生を対象とした「スポーツ選手強化育成支援事業」及び「未来のトップアスリート育成事業」については、本年度も当協会が受託することとし、関係者との連携を深めながら適切に対応してゆきたい。
 住んでいる地域を大事にしながらも一体感を持つ組織体制の確立に取り組んできた結果として、各区においては地区体育会(振興会)を中心とした組織体制に移行しておりますが、今後においてもより一層地区民スポーツの推進が図れるよう適切な体制の確立を引き続き図って参りたい。
 また、公益法人制度による法人移行の対応については、監督庁である県へ公益目的事業に係る報告等を適切に対応して参りたい。
 一方、周辺の経済状況並びに奥州市の財政には依然として厳しいものがあり、平成28年度の体協運営事業補助金は前年度比5パーセント削減方針を打ち出されましたが、結果的に削減されず平成27年度並みの規模の予算編成が可能となりました。しかし、財源的には依然厳しく事業の工夫による経費の節減と自助努力としての賛助会費の増で、質の低下を最小限に抑えつつ目的の達成を図って参りたい。また、市内体育施設の指定管理制度の活用については、指定管理の更新は無く、全ての施設が継続指定を受けており、市民への一層のサービス提供と快適管理の充実を念頭に、当協会の事業運営にも資する形で取り組んで参りたい。
 全市事業としてのチャレンジデーや市民体育祭開催への協力、成人の週1回以上のスポーツ実施率の向上を目指し市民と心身の健康づくりに寄与して参りたい。 
 市及び関係機関等と更に連携を深め、計画性と協調性に留意しながら、法人移行後の事業運営を、協会員各位の主体的な取り組みと共に図ってゆくものである。

2 重点目標

(1)2巡目岩手国体に向けた受入態勢の構築と推進
(2)生涯スポーツの普及振興及び市民参加事業の推進
(3)地区体育会の充実と地区民スポーツの推進
(4)スポーツ日本一支援事業等での市スポーツ担当課との連携強化
(5)指定管理施設の管理運営事業の推進
(6)スポーツ少年団と種目別競技団体等との連携による育成の強化
(7)一般社団法人への移行に伴う体制の確立と諸規程の整備
(8)指導者の育成と指導者支援態勢の充実
(9)財政基盤の確立と関係者との連携による組織の強化
(10)県及び奥州市など関係機関・関係団体との連携・協調